核形成透明剤THT 3−3は、核形成透明剤THT 3−1の無毒、無味、優れた核形成性、透明性を保持した上で、製品の堆積密度、流動性を大きく改善した。新製品は各種PP助剤間の混合をより十分にし、作業環境の粉塵汚染を減少させ、PP加工過程における三世代核剤の壁掛け、材料詰まり問題を大幅に緩和することができる。

[アプリケーションの説明]
       核形成透明剤THT 3−3は、主にホモポリマー及びランダム共重合ポリプロピレン製品及びLLDPEフィルムに適しており、樹脂と直接混練、射出成形又は押出成形が可能であるとともに、他の助剤と先に混合して透明母粒子（2.5 ~ 8%）を製造し、その後、通常のポリオレフィンと縦混練して使用することができる。核形成透明剤THT 3−3のポリプロピレンへの添加量は0.1〜0.3%である。核形成透明剤THT 3−3は、他のプラスチック助剤と併用することができる。

[貯蔵包装]

       包装はPE袋、20 KG/袋、また、お客様のニーズに応じて別途合意することもできます。本品は日陰、乾燥所で保存するのが適切で、もし今回本品を使い切らなかったら、袋の口をしっかり締めなければならない。密封条件下で賞味期限は2年である。